相葉雅紀、松本穂香、上原剣心登壇!『“それ”がいる森』満員御礼舞台挨拶にマイナビティーンズが潜入レポート!

不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる新時代のホラー エンターテインメント『“それ”がいる森』が、9月30日(金)に公開、2022年公開のホラー映画NO.1 (初週末観客動員数/興行通信社調べ10/1~10/2)の大ヒットスタート!
大ヒットを記念し本日、都内某所にて満員御礼舞台挨拶が行われ、出演キャストから相葉雅紀さん、松本穂香さん、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)さんが登場。
登壇者によるご挨拶
不可解な怪奇現象が多発する森で未知の恐怖に遭遇する田中淳一を演じた相葉雅紀さん
こうやって舞台挨拶ができるのも映画を観てくださった方、今日会場に足を運んでくださっている方々のおかげだと大変感謝しております。今日は短い時間ですけども、楽しんでいただけるよう頑張りますので、最後までよろしくお願いします。
淳一の息子・一也の担任教師で、怪奇現象に巻き込まれていくことになる北見絵里を演じた松本穂香さん
今回は満員御礼舞台挨拶ということで、たくさんの方に映画が届いているんだと思うとすごく嬉しい気持ちでいっぱいです。これから初めて観るよという方もいらっしゃると思うので、一緒に恐怖を楽しんでいただけたらなと思います。本日は最後までよろしくお願いします。
淳一の息子で、突然得体のしれない“それ”と遭遇してしまう赤井一也を演じた上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)さん
今日はこの後の映画を観ていただき、この会場が皆さまの思い出の場所になったら嬉しいです。よろしくお願いします。
―公開後、周りの方からの反響はいかがでしたか?
相葉雅紀(以下・相葉):弟が観てくれて、「“それ”って“それ”?」って言われました(笑)「ガチなホラーだったら俺観れないけど、これ好きなやつだわ」と言っていたので、心配しないでください。楽しめるホラーエンタテインメントなので。最初は本当に怖いんですけど、「“それ”がかわいい」って言ってました。
松本穂香(以下・松本):大丈夫ですか?そこまで言って(笑)。
相葉:ダメ?(笑)
松本:うちの母も観てくれて、怖がりな母なのでしっかり怖がってました。飛び跳ねたって言ってました。
上原剣心(以下・上原):(反響が)いっぱいきてます。クラスメイトとかに「映画観たよ」って言ってたり、映画のファイルを持ってて…えー!買うの!って思いました。
相葉:それ買うの?は一番ダメよ(笑)。サインしてあげた?
上原:してないです。
相葉:求められなかった?
上原:結構求められるんですけど…。
相葉:それは失礼しました(笑)。
上原:サインはどういうのがいいのか、名前がいいのか…っていう。
相葉:まだそっか、これからだね。作ってみんなに配ろう。
―実は、未知の光や謎の影が映っていると話題になっていまして…
相葉:謎の光ですか?それはどこのシーンですか?
淳一の家のシーンです。
相葉:じゃあそれ僕も映ってるんですね。
別の松本さんのいるシーンでもありまして…。同じ場所ではあるんですけど、松本さんは気付いてました?
松本:全く気付いてないです。
相葉:僕も全く分からない。具体的にはどんな光なんですか?
上映前なので、ぜひそちらを探してもらって。車の前に淳一がいて、その後ろの方…。
人の影はスタッフさんが現場では気付いてなくて、あとで映像を観て「これって人立てない場所だよね?」って気付いたみたいです。上原さんは気付いてました?
上原:僕も全然気付いてないです。
相葉:でも剣心だけだよね、撮影中にちょっと嫌な感じしたって言ってたの。
上原:…はい。
千貫森クイズ
―本作、実在する森が舞台となっていて、その森が福島県の千貫森ということで。モデルとなった千貫森はABCDどの森でしょうか。
相葉:分かる?穂香ちゃん。
松本:Dっぽくないですか?
どのあたりが千貫森っぽいですか?
松本:ちょっと青い感じ。撮り方ですかね…。
相葉:剣心は?
上原:僕はCかな。理由は、Aがちょっと富士山っぽいんですよ。
相葉:俺も同じこと思ったよ(笑)。
上原:Bは木がいっぱい生えてるから結構緑っぽく見えて、Cが霧っぽく見えて、(千貫森)っぽいなと思いました。
相葉:僕は、Bでいきましょう…。
(会場内に微かな笑いが…)
相葉:なんで笑うの(笑)。あれだけ雲があったら隠れられると思うんだよ…ね?
正解は
上原さんの選んだC!!
Aは富士山、Bは黒又山(秋田県)、Dは三角山(北海道)
実はどの山も怪奇現象の報告や目撃情報があり、円錐型の山は“それ”が出やすいらしいです。
現実で“それ”はいる派?いない派?
相葉:会いたくはないけどいてほしいです。興味はあるし、好きですね。
松本:関わりたくはないけど好きです。いてほしい。
上原:僕は、いてほしいし見てみたいし関わりたい。
相葉:“それ”と何したいの?
上原:背くらべしたいです。
“それ”と遭遇しやすいタイプかどうか診断
今回は事前にチェックリストを書いていただいています。映画鑑賞者限定の特設サイトで診断できます!
相葉さんのチェックリスト
松本:家族が“それ”を目撃したことがあるというのが気になります…。
相葉:“それ”かどうかわからないんですけど、親父が夜寝てて気付いたら小学校の前にいたっていう。呼ばれたっぽいようなことを僕が小さい時に言ってたんです。で、僕が20歳くらいの時に同じような現象があって、気付いたら近所のラーメン屋の前にいて…しかも裸足なの。
松本:こわ〜。
相葉:今の話一番怖いよね。僕も親父もその1回だけなんですけど。
松本さんのチェックリスト
相葉:“ある時間だけ記憶が欠落していることがある“というが気になりますね。
松本:ただ忘れっぽいだけなんですけど…、こんなことあったけ?っていうことがあったり。「初めまして!」って言ったのに「会ったことありますよ」って言われたり…ですね。
上原さんのチェックリスト
相葉:浮いてる?
上原:浮いてます。
相葉:自分で分かるの?今日浮いてるなーって感じたことがある?
上原:ギャグを言っても誰も笑ってくれない…。
相葉:それはちょっと周りも悪いな。ちなみにどんなギャグをやったの?(笑)
上原:モノマネなんですけど…、その友達がやってたモノマネを真似する感じでやりました。
相葉さんの無茶振りにより上原さんがモノマネ披露!
会場にいるお客さんからは拍手が__
相葉:ほらこうやって拍手してくれるよ!その時の周りが冷たかっただけだよな、ありがとう(笑)。
最後に相葉さんよりメッセージ
相葉:アクティブホラー。楽しく観れると思いますので、ここで発散していってください。本日は短い間でしたが楽しかったです。ありがとうございました!
【作品概要】
■出 演:相葉雅紀 松本穂香 上原剣心 江口のりこ 眞島秀和 宇野祥平 松浦祐也 酒向芳 野間口徹 / 小⽇向文世
■監 督: 中田秀夫(『リング』『スマホを落としただけなのに』『事故物件 恐い間取り』)
■脚 本: ブラジリィー・アン・山田 大石哲也
(C)2022「“それ”がいる森」製作委員会
【STORY】
田舎町でひとり農家を営む田中淳一(相葉雅紀)は、元妻・爽子(江口のりこ)と東京で暮らす小学生の息子の一也(上原剣心)が、 突然ひとりで訪ねて来たのをきっかけに、しばらく一緒に暮らすことになる。ちょうどその頃から、近くの森では不可解な怪奇現象が立て続けに発生し、 淳一が住む町でも、住民の不審死や失踪事件が相次いでいた──。そんな矢先、淳一と一也も偶然得体の知れない“それ”を目撃してしまう。 「 “それ”の正体とはいったい――!?」 淳一は一也の担任教師の絵里(松本穂香)とともに、怪奇現象に巻き込まれていくが、それは未知なる恐怖の始まりにすぎなかった──。