【8/19(金)公開】映画史上最も切なく優しい結末!映画『ハウ』ハウ役を務めた俳優犬ベックを指導したドッグトレーナー宮忠臣さんにマイナビティーンズメンバーが突撃!

【8/19(金)公開】映画史上最も切なく優しい結末!映画『ハウ』ハウ役を務めた俳優犬ベックを指導したドッグトレーナー宮忠臣さんにマイナビティーンズメンバーが突撃!

■STORY

「もう一度、君に会いたい!」

心から愛してくれた君に、僕の“声”が届きますようにーー
婚約者にあっさりフラれ、人生最悪な時を迎えていた市役所職員・赤西民夫(田中圭)。横浜で一人空虚な日々を送る彼は、上司からの勧めで、飼い主に捨てられて保護犬になってしまった真っ白な大型犬を飼うことになってしまう。犬はワンと鳴けず「ハウッ」というかすれた声しか出せない。とびっきり人懐っこいこの犬を、民夫は“ハウ”と名付け、1人と1匹の優しくて温かい日々が始まった。民夫にとって最初は戸惑うことも多かったハウとの暮らしだったが、何をするにもいつも一緒な“ふたり”の絆は次第に深まり、いつしかかけがえのない存在となっていった。ハウと民夫の最高に幸せな時間はずっと続くと思っていたのだが…。そんな時、突然ハウが姿を消す。あらゆる手段を尽くしてハウを探す民夫だが…無情にも「ハウによく似た白い大型犬が事故死した」という情報がもたらされる。しかし、横浜から遠く離れた北の地でハウは生きていた――!偶然のアクシデントが重なり、ハウは青森まで運ばれてしまったのだ。ハウは、大好きな民夫の声を追い求め、「もう一度、君に会いたい」という一心で青森から横浜、798キロの道のりを目指す。民夫はハウがいないという現実に苦しみもがきながらも、少しずつ向き合おうとする。民夫のそばで優しく寄り添う同僚の足立桃子(池田エライザ)の支えもあり、皆それぞれに悲しみを抱えながら生きていくことを学んでゆく。一方、ハウは、民夫を探して走る道中で、悩みや孤独、悲しみを抱えた人たちと出会う。震災の風評被害に心を痛める女子中学生の麻衣(長澤樹)、愛する夫(石橋蓮司)を亡くし、ひとりで傘屋を営む老女・志津(宮本信子)。深刻なDV被害に遭い、修道院のシェルターに保護された若い女性・めぐみ(モトーラ世理奈)。彼女たちに寄り添い心を癒していく。果たして、長い旅路を経てハウと民夫はもう一度再会することができるのかーー。そこには、優しすぎる結末が待っていたーー。

■ドッグトレーナー宮忠臣さんにインタビューしてみた!

ドッグトレーナー:宮忠臣
1945年1月25日生まれ。警察犬の訓練を行う訓練士を経て、本格的なドッグトレーナーに。『南極物語』(83)でタロ・ジロの訓練を行ったのを機に、映像の仕事を中心にするため、北海道へ。『ハチ公物語』(87)、『クイール』(04)、『マリと子犬の物語』(07)、『犬と私の10の約束』(08)など数多くの動物映画をサポート。そして、これまでの映画界の功績が認められ、第32回日本アカデミー賞協会特別賞を受賞。

 

宮さんから見てベック君と田中圭さんの相性はいかがでしたか?

犬と共演者さんとの相性は、撮影に入る前に一番気にするところなんですよね。クランクイン前に田中さんとベックがお互い気心が知れるような時間を作れたらよかったなと思いますけど、田中さんはとても忙しい役者さんなので、本作では十分な時間は取れませんでした。ただ、私自身田中さんとお会いするのは初めてでしたけど、少し話してみて「この人なら大丈夫だな」って思えたんですよね。周りから好かれる、人に優しい、そういう雰囲気がとても伝わったのか、ベックも田中さんにスッと飛び込んで行ったんです。なので、今回役者さんと犬との関係はとても良かったと思います。

作中でハウは様々な人を笑顔にしてきましたが、撮影現場でも演者さんを笑顔にさせるようなエピソードはありましたか?

昔はこういった犬の映画を撮るとなると3ヶ月はかかったんですけど、今は照明やカメラもとても優秀なので40日から45日間くらいで1本撮り終えちゃうんですよ。なので、とにかく現場は忙しいんですよね。ベックも疲れることがありましたが、田中さんと戯れるシーンを撮る時なんかは「可愛い!」なんて声も上がってましたので、そういった所ではちょっとした癒しにはなったかなとは思います。

ベック君への指示出しが難しかったシーンはありますか?

基本的には全部難しいですね。どんなシーンでもこう指示を出して、こう動かそうというのは頭で思い描いてはいるんですけど、実際やってみるとその通り動いてくれないってことはよくあります。でもベックは期待通りの動きをしてくれましたね。人の場合は本番の前にテスト撮りをしますけど、ベックの場合は即本番に入って欲しいと監督に頼みました。無駄な動きをさせずになるべくベックに負担がかからないようにと意識しましたね。リテイクを重ねると犬も混乱しちゃうんですよ。なので、テイク1の動きは特に集中して大事にしていました。

本作で特に気に入っているシーンはありますか?

やっぱりベックが倒れた人を引っ張るシーンですね。撮影前から「このシーンは大変だろうな」と思っていたので、かなり力を入れてベックとは訓練しました。撮り終えて私もすごく疲れましたし、きっとベックも疲れたんじゃないかなと思います。でもその分とても良いシーンになったので、皆さんにも是非観てほしいですね。

場面ごとにベック君の表情がしっかり変わっていたなという印象ですが、そういった所も宮さんが指示を出されているんですか?

指示を出す時もありますし、完全にベックに任せていた時もありますね。あまり指示を出しすぎると、ベックも私に注目してしまって指示を貰うために私を追いかけちゃうんですよね。なので、表情を撮る時とかはなるべく指示は出さずに自然な状態で良い表情が撮れるまで待つ事もありましたね。カメラ目線になるように補助くらいはしましたけど、した事と言えばそのくらいです。

これまで沢山の犬達と接してきたかと思いますが、ベック君が特に秀でているポイントはありますか?

基本的に「走る」という指示はどんな犬でも難なくこなせるんですよ。「待て」をかけた状態から「よし」と言えば喜んで走ってきてくれます。でも今回は歩く姿のパターンが欲しかったので、「走る」に加えて「普通に歩く」、「トボトボ歩く」という3パターン訓練しました。ベックからしたら、走りたいという気持ちを抑えた状態をキープしないといけないので大変だったんじゃないかなと思います。でもそれを期待通りこなしてくれたので、ベックの才能は本物だと思いましたね。

ベック君含め犬と接する際に心がけていることや意識していることはありますか?

この犬でいこうと決めたら最初から最後まで絶対に撮り切りたいので、代役を使いたくはないんですよね。なので、体調管理や怪我には特に注意しています。その日の食欲や歩き方を見て、疲れ気味だったら生肉をあげてスタミナをつけてもらったりしました。

読者である女子中高生にメッセージをお願いします

犬って、嬉しい時とか悲しい時にストレートに気持ちを伝えるんですよね。でも人は、格好つけたり周りからの見え方を気にして気持ちを押し殺しちゃうことも多いと思うんですよ。ハウのストレートな感情をこの作品で感じてもらって、自分の素直な気持ちを見つめ直すきっかけになってくれたらなと思います。

一足先に作品を観てきました!

今まで観てきた犬の関わる映画の中で一番感動しました!ハウの表情や行動の一つ一つが単純に可愛いだけではなく場面に合ったものになっていてすごいなと思いました。「ただただハウが可愛い」で終わる作品ではなく、しっかり家族愛や絆などの濃いストーリーを感じることができ、最後まで食い入って観てしまいました。今までにない少し新しいエンディングになっていますので是非皆さんにも劇場で観てもらいたいです。元気いっぱいでお茶目なハウに癒されてください(笑)

映画『ハウ』
8月19日(金)全国ロードショー

原作:『ハウ』斉藤ひろし(朝日文庫)
出演:田中圭、池田エライザ、野間口徹、渡辺真起子、モトーラ世理奈、深川麻衣、長澤樹、田中要次、利重剛、伊勢志摩、市川実和子、田畑智子、石田ゆり子(ナレーション)、石橋蓮司、宮本信子
監督:犬童一心
脚本:斉藤ひろし 犬童一心
音楽:上野耕路
主題歌:GReeeeN「味方」(ユニバーサル ミュージック)
企画・プロデュース:小池賢太郎
プロデューサー:丸山文成 柳迫成彦
企画・製作プロダクション:ジョーカーフィルムズ
製作幹事:ハピネットファントム・スタジオ 東映
配給:東映

公式HP:haw-movie.com
公式Twitter&公式Instagram&公式TikTok:@haw_movie2022
(C)2022「ハウ」製作委員会

Related

関連記事

SNS

公式 SNS

Topics

新着記事
ページトップへ