【FILM RED フェイスタオルプレゼント】『ONE PIECE FILM RED』でウタの歌唱キャストを務めたAdoさんにマイナビティーンズがインタビュー!

【FILM RED フェイスタオルプレゼント】『ONE PIECE FILM RED』でウタの歌唱キャストを務めたAdoさんにマイナビティーンズがインタビュー!

キャラクター解禁から注目を集めている世界の歌姫、そして“シャンクスの娘”ウタ。素性を隠したままその歌声を発信し、世界中を熱狂させる歌姫・ウタ。そんなウタをボイスキャストとして名塚佳織、そして歌唱キャストとして Ado の W キャストで演じることが決定!ウタのボイスキャストを務めるのは、『交響詩篇エウレカセブン』主人公・エウレカ役や『コードギアス』シリーズのナナリー・ランペルージ役、『僕のヒーローアカデミア』の葉隠透 役など、かわいらしいキャラクターから、クール、コミカルなキャラクターまで幅広く演じている名塚佳織。そしてウタの歌唱キャストを務めるのは、2020 年 10 月にメジャーデビューし、その圧倒的な歌唱力と表現力で瞬く間に話題となった、今最も注目を集める新時代の歌い手・Ado。名塚佳織、Ado の実力派 W キャストで世界の歌姫・ウタを作り上げます!ウタのキャラクター、そして楽曲に期待が高まります!

 

―今回、オファーをいただいた際の心境を教えてください。

『ONE PIECE』という作品に自分が携わったということが未だに夢みたいです。事務所の方に「ワンピースのお仕事が来たよ」って言われた時に「洋服ですか?」って答えちゃって(笑)。まさか『ONE PIECE』だとは思わなくて…、当時はそれ以外考えられなかったです…。自分にとっては信じがたく、とんでもないことが始まってしまうぞと思いました。メジャーデビューしてまだ2年も経っていない時に素晴らしいお話をいただき、心から感謝しています。

 

―作品をご覧になっていかがでしたか?

面白かった、感動した、ここがグッと来たというところはもちろんなのですが、『ONE PIECE FILM RED』のために新しい言葉を作ったほうがいいくらい既存の言葉では表せないような素晴らしい作品でした。

本編を観て自分の声の自覚はあるんですけど、新しい自分として存在していた感じもして。ウタというキャラクター自身がとても魅力的で、すごく印象に残りました。今作は『ONE PIECE』ファンの方も、全く『ONE PIECE』を知らない方にも世界観やテーマなど、ストーリーも踏まえて楽しめるところがたくさんあるなと思いました。

 

―『ONE PIECE』は観ていましたか?

周りの友人など好きな方が多かったり、幼い頃からテレビで観たりと身近な存在ではありました。いろんなところで観るのですごく大きくて素敵な作品だなという印象です。

 

―今回お芝居パートと歌唱パートで担当が異なるという珍しいパターンでしたが、名塚さんとAdoさんの声の差や違和感が全くありませんでした。実際に聞いてみてご本人的にはいかがでしたか?

キャラクターとして新しい自分が存在しているものの、結局は自分の声なので、感動的なシーンで名塚さんのお芝居が素晴らしいなと感じている時に自分の声が流れてきたりすると、「邪魔なんだけど!」って思っちゃって…(笑)。違う人から見たらそんなこと感じず、私だけが抱いている感想なのかなと思いますが…。

 

―ウタのキャラクタービジュアルを見たときの印象を教えてください。

すごく可愛らしいキャラクターだなと思いました。カラフルだったので元気なのかな、どんなふうに喋るのかなとワクワクする反面、”このキャラクターに私の歌唱が乗るの?”と不思議な気持ちになりました。ウタは歌姫ですが、普段私はネガティブな感情を歌っていることが多いので、私の声で歌姫を表すのは間違えてないかなと思う部分があって、、不安な部分はありました。

 

―劇中歌を担当する難しさや楽しさなど教えてください。

今回アニメの劇中歌で自分の声がキャラクターとなるというのは、すごく自分にとっても新たな経験でワクワクしました。それゆえの苦労はありましたが、”あまりにもAdoすぎる”、”Adoの歌い方すぎるのではないかな”など、ウタの心情はこうだからこうしてみようと考える部分含め、すごく貴重な経験をさせていただき凄く楽しかったです。

 

―歌い方など工夫したところはありますか?

普段はボカロPさんの楽曲を歌わせていただいていますが、今回はアーティストの方々の楽曲で、いい意味で全然違う新しいことをやっているなと感じました。曲を何回も聴いてウタがここでどう考えているか自分で解析するなどは、普段もやっていることなのでスタイルは変わらず、いい意味でいつも通り歌えました。

 

―本作で印象的なシーンやお気に入りのシーンなど教えてください。

ウタのライブシーン、ウタとルフィ達との会話など…あげ切れないんですけど、ウタのセリフや動きが愛らしく”歌姫”として存在しているなとすごく思いました。ウタが同じセリフを何回か言うのですが、そのシーンによって言葉の重さが変わっていくのでそこはグッとくるものがありました。

 

―今回豪華アーティストの楽曲を歌唱されていますが、現時点で解禁している楽曲について、それぞれ印象を教えてください。

中田ヤスタカさんの「新時代」は、イントロから引き込まれて、曲名の通り何かが始まるんだと感じました。光が溢れるような、希望感のある楽曲でした。

Mrs. GREEN APPLEさんの「私は最強」は、Mrs. GREEN APPLEさんの色がありながらも、ウタがこの曲を歌っているというよりはウタの言葉に音が乗っているような印象で。ウタの自信や希望を感じられますが、この”最強”という意味が映画を見終わった後また印象が変わると思うので個人的にはすごい楽曲だなと思いました。

Vaundyさんの「逆光」は、イントロからライブ感のある楽曲で、ロックですごくかっこいい印象です。上の2曲とは一変して怒りの楽曲で、パワーがあって劇中歌の中で一番Adoっぽさもあるなと感じました。

FAKE TYPE.さんの「ウタカタララバイ」は、怪しいけど引き込まれてしまうようなずるい魅力のある楽曲です。劇中歌の中で一番苦戦しました。ラップパートで全然良いテイクが録れなくて、”一生これやるんだ”と覚悟しちゃうくらい大変でしたが、すごく素敵な曲になりました。他の曲とは違ったウタの声の出し方をしているのでそこも注目していただければと思います。

 

―楽曲にもありますが、今作はウタの思い描く”新時代”が大きなテーマとなっています。Adoさん自身が作りたい・こうなってほしいと思う新時代のビジョンはありますか?

私が新時代を作れるのであれば作りたいですけれど、ウタのような新時代とはちょっと違っていて。現実的に言うと多種多様な魅力があってほしいなと思います。いろんな人のいろんな良さがあって、そこから世界が広がっていく。常にインスピレーションが感じられるような世界であってほしいなと思います。

 

―ウタとAdoさんの似ている部分、また逆に違うなと思う部分はありますか?

違う部分でいうとウタというキャラクターはウタ自身が光で、いろんな人の背中を押してくれるようなかわいらしくて元気な存在。私は常にネガティブで何かしらのため息をついている人なので、正直ウタのようになれたらいいなと思いました。

似ている部分は、ウタはいろんな人を幸せにするために歌っていて、私はAdoという脇役として誰かの支えになれたらいいなと思いながら歌っていて。人の気持ちやその先の人生の支えになるような…というところは似通っているのかなと思います。

 

―読者である女子中高生に本作を勧めるとしたらどのポイントを勧めますか?

ウタの歌っているシーンはもちろんなのですが、ストーリー、シャンクスの娘・ウタとシャンクスとの関係や家族の愛も描かれています。中高生の皆さんは家族が近くにいて嫌だなとか辛いなとか色々あるかもしれないと思いますが、その気持ちを持って作品を観ることで家族というものが大きくて強いものになると思います。友達同士で観に行くのもいいですし、ご家族でもぜひ観てほしいです。

 

抽選で3名様に『FILM RED フェイスタオル』をプレゼント!

【応募方法】

①マイナビティーンズ公式Twitterをフォロー

@mynavi_teens

②対象のツイートをRT

③下記応募フォームよりご応募ください

締め切りは【8月31日(水)】まで!

 

合言葉【NEW GENESIS】

 

≪作品情報≫

原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)

監督:谷口悟朗 脚本:黒岩勉 音楽:中田ヤスタカ

キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤雅将

美術監督・美術設定:加藤浩 色彩設計:横山さよ子

CG ディレクター:川崎健太郎 撮影監督:江間常高

製作担当:吉田智哉

≪キャスト≫

田中真弓 中井和哉 岡村明美 山口勝平 平田広明 大谷育江 山口由里子 矢尾一樹 チョー 宝亀克寿 名塚佳織 Ado 津田健次郎 池田秀一

主題歌: 「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado (ユニバーサル ミュージック)

劇中歌 楽曲提供: 中田ヤスタカ Mrs. GREEN APPLE Vaundy FAKE TYPE. 澤野弘之 折坂悠太 秦 基博

©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

配給:東映

 

【公式サイト】onepiece-film.jp

【公式 Twitter】@OP_FILMRED/#OP_FILMRED #ONEPIECE

 

『ONE PIECE FILM RED』

公開日 2022 年 8 月 6 日(土)

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